お裁縫に挑戦する2(ブックカバー)
心のゆがみを示すようななみ縫いを披露してしまった、妻なつきです。
この写真を友人に見せたら爆笑されました。糸もなぜ黒にしたのかとの突っ込みも添えて。
私、センスがちょっと無いようです(ちょっと?)。
でも、私は元気です。
さて、お裁縫の続きです。
歪んだなみ縫いを進め、どうにかブックカバーの形になりました。作業自体は単純なのに、えらい時間がかかりました。
早速、隣でテレビを観ていた主人に披露します。
なつき「できたよ!さーて、これはなんでしょう?」
主人「え?? お弁当箱を包むもの?」
何度か手を入れてみたりして、悩む主人。右脳は刺激されたようですね。
なつき(え、本気でわからない…?)
なつき「ブックカバーだよ」
驚く主人。
実際に本をあててみると、
布が厚くてゴワゴワする(笑)
何より、メジャーで寸法を測ったり、ムラのある縫い方をしたもんだから、丈がズレて本にフィットしないのです。
布が巻き付けてある。
なつき「厚焼き玉子みたいにくるまってるけど、愛を込めた作品よ」
主人「愛は受け取ったけど、使えない・・・」
なつき「だよね」
手芸家への道は遠く険しいのであった。